Chiloloの旅の手帖〜in FFXI

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続・ブラオの会、8回目。

アルザビの辺民街区はいつものように人々の熱気で溢れていた。
辺民街区の中央、噴水のある美しい広場からみて北西にある競売所は、この中でも特に熱気と活気で満ちている場所の一つだ。

友人が競売所にある、取引履歴を見ながらブツブツと呟いている。
彼女は元がシーフであるためか、最近はシーフでいる姿を見なくなったが、こういう金銭に関わる場所では何かと嗅覚が働くように思う。

「クロマ取り行こうか?」
不意にこんなことを言い出す。
「まあ、欲しいけどさ。」
「今ね、クロマ鉄鉱は高値で取引されてるよ。狙い目狙い目♪」
すでに彼女の頭の中ではクロマ鉄鉱を売りさばいた後、手にしたギルを何に使うかなんてことまで考え始めてるに違いない。
ご機嫌な様子で鼻歌まで歌い始めているのがその証拠だ。
わたしは、そう簡単に出ないと思うよ
と言いかけたのだが不吉なことは口にしないことにした。
そう、何事も信じていれば良い方に転がる、そういうものだと思うのだ。

知り合いにあたり必要なメンバーを揃え、総勢5名で怪しげな特殊任務を受ける。
Shajafと名乗る男は、わたしたちに皇国軍戦績と引き換えに黒の書というものをくれる。
彼がどういう人物かは分らないが、この黒の書は高位魔文字が記されている機密指令所である。
わたしたちはこれを持って目的となる場所に赴けばいい。
そうすると、魔文字でかかれた文章、いわゆる魔法の一種、が反応し、任務の場所への封印を開いてくれる。

ナシュモの町から西に出て、タラッカ入江に向かう。
かつて近東の海に名を馳せた勇猛な海賊たち「コルセア」の滅亡の地とされるタラッカ入江。わたしたちはここに巣食うオロボンという魔物を退治する任務を受けた。

本来なら海底に生息し、一部の漁師たちと食通(この魚は大変美味なのだ)しかその存在を知らない魚なのだが、タラッカの入江の奥、封印された場所では浅瀬までやってきて、しかも同族の他種に比べより強暴になっており、多くの皇国軍に属する青魔道士たちが犠牲になっているらしい。
自国の兵士を使うくらいなら、一介の冒険者たちが犠牲になる方がマシであろう、という判断なのだろう。
上手く倒してくれれば儲けもの、仮に倒せなかったとしても皇国軍に影響はないのだから。

わたしたちが立てた作戦は実に単純で分かり易いものだ。
赤魔道士、先に紹介した鼻歌の彼女、がヘビーの効果を与えるグラビデの魔法を使用する。
わたしを含む残りのメンバー、全員黒魔道士なのだが、一人一人が持てる力を最大限に使い精霊魔法を撃ち込む。
この戦術は最初に冒険者が使い始めたもので、今では広く特に黒魔道士の間で愛用されている戦術だ。

だが、シンプルな作戦をもっても、実戦がシンプルになるとは限らない。それが冒険というものだ。

「相手の強さ、ちょっと見くびってたかもねぇ。」
そんなことを呟く。たまたまそれを近くで聞いていた赤魔道士がそれに答える。
「まあ・・・、なんとかなるでしょ!」
彼女から癒しの魔法、ケアルが飛んでくる。それも高位のケアルだ。
つまり、ボロボロにされたのは敵ではなくてわたしだった。

───────。

その戦いは順調だった。
各々が如何なくその力を発揮し、もう怪物の体力も半分くらいは削ったのではないだろうか。
怪物に狙われたものは迷うことなく逃げる。ヘビーの効果を受けている怪物はそれを追い切ることはできない。
そうして、追いつけない獲物に気を取られている怪物に、背後から別の者が精霊魔法をぶつける。
そうすると怪物は、怒り猛りながらその精霊魔法をぶつけた相手に目を向け追いかけ始める。
わたしたちはこういったことをただ淡々と繰り返していた。
「これは楽勝だね!」なんて笑顔もこぼれる。そう、確かな手ごたえを感じていた。

だが、怪物の生存本能だろうか。
そう、多くの野生生物がそうであるように。彼もまた生き残るための切り札を持っていたのだ。

突然海が荒れ、渦を巻き始める。
その渦はドンドン大きくなり、そして信じられないことにまるで竜巻のように巻き上がりながら動き出したのだ。
オロボンの怪物は、それを尾びれで少し叩く。
すると、その渦はまるで、狩人が使う強弓で放たれた矢のように真っすぐ、そして物凄い勢いを持って私に目がけて飛んできたのだ。

これがこの怪物の切り札、渦潮と呼ばれる技だった。
わたしにぶつかった渦潮は、激しい衝撃を与え、さらにはわたしの身体を巻き上げ上空に放り投げる。
渦に巻き込まれてる小さな貝殻等で皮膚を切り裂き、そして放り投げられたわたしは、成す術もなく地面に叩きつけられた。
頭に響くような、ボキッと鳴る鈍い音。致命傷であった。

幸いなことに、身につけていた「蘇生の髪飾り」の魔力でわたしは生死の淵より舞い戻ることができた。
身体に受けた致命的な怪我もその魔力により修復されている。
死にかけたことによる拭えない疲労感を除けば万全、これも時間をかけて少し休めば良くなるだろう。
「この痛み・・・、倍にして返させてもらうけどねっ!」

───────。


「しかし、あんな大技があるとはね。」
「伊達に皇国軍が苦労させられる相手じゃない、ってことだねぇ。」
怪物討伐後、そこを捜索したところ宝箱があった。
それを回収し、わたしたちは一時の休憩をとっていた。
「しかしねぇ・・・。」
「ねぇ・・・。」
わたしたちは箱の中身を見つめ溜息をついた。

わたしはあの時、予感していた。
「そう簡単に出ないよ」って。
5匹の魔物のような強さを持つオロボンを退治し、得られた宝箱が5個。
まさかそのどれにもクロマ鉄鉱が入っていないとは・・・。

「まあ渦潮なんて大技喰らえただけ良い経験じゃない?」
赤魔道士の彼女はそんなことをいって笑っていた。それにつられみんなも笑いだす。
「そんな経験・・・したくないっ!」
わたしも笑っていた。

たとえ得られたアイテムが少なかったとしても、わたしたちはこういう他愛のないことで笑いあえる。
だから冒険は楽しいのかもしれない。


こんにちは、Chiloloです。
最近は冒頭に物語風な前置きを書いてみてます。

なんというか、普通の日記だとFFXIをやってる人しか理解できないと思うんですよ。
でも、たとえば
・FFXIやってみたいけど、どんなゲームなんだろ?
って人がいたとします。もう絶滅種かもしれませんが(笑)
そういう人が、FFXIって面白そうだ!って思えるものってマンガサイトくらいしかないと思ったりしてます。
#かつてわたしがウルティマオンラインって面白そうだ!って思ったのもマンガサイトがあったからでした。

実はマンガって、そのゲームの本質というか実際からはちょっと離れた位置にあると思うんです。
でもそういうアプローチの仕方ってのは、やはり分かりやすく簡潔で、伝わりやすいと思います。

で、わたしもそういうアプローチができないかなぁ、と思い始めてみたのがこれです。
まあ、正直そんな面白い文章書く才能もないのですが(笑)

フィクションなので誇張しまくりですが、わたしがハマってるゲームの面白さが伝わればいいなぁなんて思ってます。

いやね、ちょっとモンスターハンターフロンティアに興味があってブログとか見てたんですよ。
でもねぇ、今日は○○狩ったとか普通の日記が多いんです。まあ当たり前ですけど。
それを見て「それじゃ何が面白いのかわかんないなぁ」って思ったのがきっかけだったり。

かえりみれば、自分のブログもそういう内容なわけで。
これはちょっと考えた方がいいかもなぁ、なんて生意気にも思ったりしたわけです。

ってことで、以前より増して文章が増えています。文字嫌いの人はすいません(^-^;
#そういう人はあんまり見てないと思いますが。



さて、いつにもまして前置きが長くなりました。本日はひさびさのブラオの会です。

ブラオの会は、ENMに挑戦して最強の部類の短剣、ブラオドルヒを手に入れようという集まりです。
もう参加者全員分のブラオドルヒはゲットしていて、今は出たのを売って分配という金策の会になっております。

○ENM「巨人の貝塚」

・子供全部>B貝>P貝の順番で撃破
・P貝は赤魔道士がタゲキープしてマラソンする
・B貝は残った黒で少しずつ削りながらキープ、MPは温存
・子供が出たらもう一人の赤魔道士が寝かせ、他の黒で撃破する
・全部子供が落ちたら親貝を破壊していく

貝、倒した後ですがw

すっかりやり慣れた巨人の貝塚。
このENMがブラオの会の発端なわけです。つまりここからブラオが出るんです。

○戦利品:霊牛のなめし革

出ないことの方が多いわけですが(笑)
戦略等については過去記事参照です。
カテゴリー「BCNM・ENM」の中にいっぱい関連記事があります。


○クエスト「罪狩りたちの鎮魂歌」

・黒印スリプガ、同時に赤/忍がグラビデをXのペットへ、そのままペットはマラソン
・時間あわせでガ3発動、2人目が印スリプガ
・時間あわせでガ3発動、残りは各個撃破

ネコ、倒した後ですがw

こちらは拡張ディスク「プロマシアの幻影」のミッション、通称「PM」を進めることで発生するクエストです。
特定ミッション終了により発生する「罪狩り達の舞踏曲」というクエストをクリアした後に発生する2段構えのクエストとなっています。
このクエストの目玉戦利品は、スカリーX、スカリーY、スカリーZという罪狩りミスラの3姉妹が持つ武器。
それぞれ「Xナイフ」、「Yサイズ」、「Zトライデント」。
なかなかの性能を持ち、何よりここでしか手に入らないということもあって武器マニアには堪らないクエストです(笑)
戦略等はカテゴリー「BCNM・ENM」の中にいっぱい関連記事がありますのでそちらを参照ください。

○戦利品:龍骨

まあなかなか出ないわけですが(笑)


○オロボンの呪縛

・皇国軍戦績と引き換えでもらえる「黒の書」を持ってタラッカ入江のBCへ行く。
・ヒプニックランプという睡眠技を使う
・ランプは視線を外せば喰らわない

オロボン、逃げろ逃げろー!w

上には簡単に書いてますが、他にもこいつだけが使う大技がいくつかあります。
色々状態異常を引き起こす大長息や、冒頭の話に出てる渦潮など。

黒魔道士、赤魔道士で編成されたパーティーだと大した苦戦することなく倒せます。
やり方は冒頭にある感じです。精霊ピンポンってヤツです。

○戦利品
・1戦目:意志の薬、プロテスIV、チョコボの卵、オロボンの肉、メローの鱗、ワモーラクロス、輝金鉱
・2戦目:知恵の薬、プロテアIV、チョコボの卵、オロボンの肉、アーリマンの翼、レクイエムフルート、ベヒーモスの角
・3戦目:魅了の薬、プロテアIV、チョコボの卵、オロボンの肉、メローの鱗、蝙蝠兜、ベヒーモスの角
・4戦目:魅了の薬、ウォーターIV、チョコボの卵、オロボンの肉、波布の皮、ジークリンデパテ、蝙蝠兜、龍の爪
・5戦目:魅了の薬、プロテアIV、チョコボの卵、オロボンの肉、漆、ブラスタンク、龍の爪

わたしは2戦目。
見ての通り相当ドロップ渋いです。
うちのサーバーでは、クロマ鉄鉱は1個35万ギル前後で取引されてます。
#取引の流れがはやいので相場は流動的ですが。

夢の一獲千金、してみたいですねぇ。

今日までのChilolo
*赤:75*吟:75*黒:75*シ:75*召:71*狩:54*白:49
*革:100*調理:60*錬金:57*裁縫:53*彫金:41
*木工:39*鍛冶:36*骨: 4*釣り:35
| トレジャーハント | 21:34 | comments(2) | trackbacks(0)

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コメント
> ○オロボンの呪縛

うーむこれはひどい(笑)
私が前4人で行った時は
 くろま くろま れくいえむ(当時は50万) いれーす(自分のlol)
な感じで爆笑されましたけどね(´`)BC運ヤバイス
最近はビシージLv8で陥落してワープ使えない!なんて
事も多いのでモノの相場が読みにくいですね
| 裏暗 | 2007/08/07 7:25 PM |
>裏暗さん
ホントひどいですねぇ、運がなさすぎる(笑)

最近はレベル8陥落が結構あるみたいですね。
一時の熱気がウソのようだ(´Д`;)
| Chilolo | 2007/08/07 8:29 PM |
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